ラグビーを知ったきっかけ
2019年9月20日
今働いている職場の園長と、面接を兼ねた食事をしたお店で
たまたまW杯開幕戦の生中継をやっていた。
園長はルールを知っていて、そこでボールは前に投げちゃいけないこと、
トライは5点でその後のキックが入れば追加で2点入るなど基本的なことを教えてもらった。
そのあと少しHUBに連れていってもらい、大盛り上がりしている中で試合を観た。
これが人生で初めてラグビーの試合を観た日。
そもそもラグビーを全く知らなかった
2015年W杯で五郎丸ポーズが流行ったけど、ただポーズのことしか知らなかった笑
なんか日本の代表ユニフォーム、エビみたい。なんて思ってた笑
あとは男くさいというか。笑
自分が通っていた学校の授業にも、部活にもなかったからまず馴染みがなかった。
なんだかわからないけどラグビーが気になる…!!
開幕戦で初めて試合を観てから、ラグビーっておもしろいな、
またわいわいしながら観たいなと思ったけど
もちろんチケットなんて持っておらず…
あ!HUBに行けばいいんじゃない!?と思ったわたしは
周りにラグビー興味ありそうな友達がいなかったので、1人でHUBに。笑
今思えばすごい行動力。笑
普段はお酒は飲まないけど、HUBで押していたハイネケン片手に
人混みに揉まれながらパブリックビューイングした。
周りからは若い女の人が1人で来てるのは珍しかったらしく、
見やすいところを譲ってもらったりして嬉しかったな。
ルールなんて全然わからなかったけど、
中継で説明してくれたり、周りの人が話してるのを聞いたりして楽しむことができた。
むしろ全く知らなかったからこそ、どんどん知っていくのが楽しかったのかも。
勇敢に身体の大きな海外の選手に立ち向かっていく。
点差がついても絶対諦めず、流れが変わっていく。
オフロードパスが繋がってトライが決まり、
静かに見守る中、コンバージョンが決まる。
ホーンが鳴って勝利が決まった瞬間、
次の試合も絶対観たい!!と思った。
次の試合が楽しみで仕方なくなっていた…!
こうして次の試合もHUBに行き、
気づいたころには、日本の試合のたびにHUBに通っていた。
あの時、飲食店で中継をやっていなかったら…
園長がラグビーのことを知らなかったら…
HUBでの盛り上がりを知らなかったら…
たくさんの偶然が重なって今のわたしがあると思うと、
ラグビーを好きになったのは、何かの運命だったのではないかと思う。